目次
第一部 敎育への氣くばり
人を思いやる心
素晴らしき家族, 秋田犬「リキ」 = 22
「リキ」に忍び寄る死の影 = 24
"寢たきり犬"の世話 = 26
天國に召された日 = 28
淚がこぼれた讀者の手紙 = 31
氣くばりとは思いやりの行動と技術 = 33
言葉を越えた美しさ = 35
他人も動物も自然も「自分」だと思う = 37
私の人生を變えた言葉
木村先生はなぜ「修學旅行」と呼んだのか = 40
敎育とは子どもに對する良い勵まし = 42
漢字が書けるようになっていたS君 = 44
一生かかって一つの人格を育てる = 45
靑春時代の貴重な體驗 = 48
二人の孤兒の心を知って, がく然とする = 51
敎えることと育てることのちがい = 53
敎師の人格が子どもに溶けこむ = 56
敎育は「心を開く」ことから = 57
子どもへの氣くばりのしすぎ = 60
子どもの可能性を發見する = 63
私を變えた一言 = 65
靑春時代が廣がった = 67
わが身, わが心をふり返る
頭を橫にかすはたら = 72
頭がいい惡いはどこで決まる = 73
「$$\frac{1}{2}$$割る$$\frac{1}{2}$$」はどういう意味 = 74
方程式の"方程"はどういう意味 = 76
子どもといっしょに恥をかく = 78
ゆとりが頭腦を發達させる = 80
日本の秀才もアメリカの大學では零点 = 82
可能性をつかめる子どもか = 83
私のたった一つのまちがい = 86
私の氣くばりの出發点 = 87
言葉は心を理解し合う手段 = 89
氣くばりが到達させた至言 = 90
余分な知識は整理する = 91
きっかけは暮らしの中に = 93
實學のすすめ
"ゆとり"とは見方, 考え方 = 96
けじめを敎えたある母親 = 98
「靜けさ」の大切さ = 101
自然と人間の調和とは = 105
私に屆いた二通の抗議文 = 107
思いやりの技術が身についているか = 111
子どもに遠くなった學問 = 112
樂しかった木村先生の授業 = 113
初めてふれた土 = 116
チャップリンの言葉 = 120
私の人生を決めた二行の文章 = 121
敎育とは"魂のつかみ合い" = 123
私も落ちこぼれだった = 124
生まれて初めての喧譁 = 127
子どもたちのいうことに耳を傾けているか = 129
體罰は敎師の最後の手段 = 133
良い敎師の選び方 = 135
「敎師」と「醫師」の共通点 = 137
本を讀まない敎師はダメ敎師 = 139
禁句, 「どちらの學校へ」 = 141
第二部 自分への氣くばり
靑春時代の生き方
警官を感動させた男 = 148
愛することが靑春のすべて = 150
靑春の大きな惱み = 151
若さとはどういうことか = 152
生きていく"芯"を探す = 153
次代につなげる氣くばりを = 154
やさしさについて
幸せを他人に分けられるか = 158
美しいあいさつ = 159
子どもの口に合った"コップ"を = 161
自信が過信に, そして無關心へ = 164
學校成績零点でノ-ベル賞 = 165
超過保護だった私の母 = 167
やさしさをわかる子に = 169
「知れ, しかし敎えるな」 = 171
ある戀の物語 = 172
愛を育てるということ = 176
女らしさの知惠
うなずくことは大切な氣くばり = 180
女性のセックスについて一言 = 183
自然なかたちで實行する = 185
0.5+0.5=1が共はたらきのコツ = 186
未來を左右するのはいまの子ども = 188
美しい言葉「ありがとう」 = 190
氣くばりの才能を育てる = 193
第三部 未來をつくる氣くばり
大きな氣くばり
ある外國人敎師の學生觀 = 200
自分で考える = 202
大きな氣くばりが求められている = 204
一つの命が育っている = 206
人間が生きていく基本は變わらない = 208
理想とは自分への高い氣くばり = 210
もっと自分の內側ヘ氣くばりを = 212
「積極的善良」と「消極的善良」 = 213
二百八十円の生きがい = 216
阿部次郞先生に學んだこと = 222
小さな胸像とのめぐりあい = 226
「畏れ」を感じる大學に = 228
學生は「パンと水だけで暮らせ」 = 229
對話のすすめ
失われた感動する心 = 234
「權威」と「權力」の勘ちがい = 236
人生の中でのただ一つの成功 = 239
原爆についての科學者の對話 = 241
科學の前には對話がある = 244
要求する前に努力せよ = 246
「寬容」と「選擇」の時代 = 248
私自身への問いかけ = 249