目次
まえがき = 1
第一章 平成の日本
天國に最も近い國 = 14
「豊かさ」が實感できない「豊かな國」 = 31
「天國」日本の實態 - 工業モノカルチャ-社會 = 48
第二章 平和と協調を育てた「風土」
稻作からはじまった日本文化 = 82
「狹くない海」で隔てられた國 = 94
「お上」を信賴する平和な社會 = 105
第三章 學び上手の「氣風」
神道と佛敎の同時竝信 = 126
絶對的正義感のない日本社會 = 144
「いいとこどり」の成果と混亂 = 154
近代文明と日本的傳統の相剋 = 162
第四章 令外の官と生なり文化を生んだ共通情報環境
日本人共同體 = 174
城壁のない都市 = 188
本音と建前の分離した體制 = 202
「不自然」を排した生なりの文化 = 216
第五章 文明を左右してきた資源と人口
モノ不足社會とモノ余り社會 = 228
日本における「文明の犯人」 = 248
日本的勤勉とソフトウェア文化 = 263
第六章 最適工業社會の繁榮と限界
最適工業社會への道 = 280
官導體制の確立と推進 = 297
最適工業社會の限界 - 迫られる日本革質 = 314
あとがき - 第五の「文明亞大陸」日本 = 328